本棚食堂
お疲れ様です。M.Yです。
最近「本棚食堂」さんというYouTuberを見つけました。
料理動画を高画質・高音質のASMR的構図に落し込み、飯テロを愉しむだけでなく洗練された感覚に癒される内容。
画角の良さ、部屋のレイアウト、使用する音楽など何から何まで「センス」が良い。
どうやったらセンスが身につき、こうした表現ができるようになるのでしょうか。
1つだけ言えるのは、センス・お洒落さは後天的なものであるということ。
私は父親が美術教師、母親が元音楽教師いう芸術の血系なわけですが、小学校の段階で体育会系に舵を切ってしまったために、描ける絵は「ドラえもん」だけ、弾ける曲は「猫踏んじゃった」くらいという始末。
私の例から分かるのは「遺伝的にお洒落な人間はいない」ということです。
その人のもつお洒落さとは、洗練したものに触れてきた時間と、文化的活動への取組みの積み重ねの結果であると思います。
本棚食堂氏もこれまでの人生で、カルチャーを常に傍らにしながら生きてきたのでしょう。
ファッションやライフスタイル、カルチャー系の雑誌を継続的に愉しみ、時に素敵な景色を写真や動画に収め、音楽や映画にも造詣が深いはず。
こうした文化的時間を経る中で、人間としての美的感覚が洗練されていったのだと思われます。
そう考えると後天的に何かを身につけるということは、知識であれ、技術であれ、感覚であれ、体力であれ、全ては時間の投資の産物であると思わされますね。
サラリーマンとして仕事に没頭し、文化的な活動を欠いて日々を生きていると、センスとやらは永遠に磨かれない。
身につけたいことを自分の人生の中でバランスよく配分し、時間を投資していくこと。
これが豊かな人生の送り方だと思います。
(ということで早速楽天マガジンに登録して雑誌を読み、家にあるピアノの練習をしようと思います。)
M.Y
二発目
お疲れ様です。M.Yです。
初回ブログというものが分からず、なぜか変な言葉を盛り込んでしまい、初心者感丸出しのスタートとなりました。。
気を取り直していきます。
先日私のかねてからの夢、首都高ドライブをついに果たしました。
田舎者を地で行っているので、物質主義な景色やシティ系の音楽にフェチがあり、首都高でsuchmosを流しながらナイトクルージングをする、なんてのが夢だったりするわけです。笑われますが。
そんなドライブでも、今回の首都高10号晴海線とやらの夜景は格別でした。
ディズニーからの帰り、しかもそこそこ良い車で割と綺麗なルートを走ることになるにもかかわらず、あたかも「こんな景色見慣れてますわ」と言わんばかりに助手席で口開けて寝てる都会っ子の彼女を横目に、舞浜から晴海のホテルに向かって車を走らせました。
東雲JCTから晴海線に入ると、目の前の銀座方面には高層ビル、高級マンション(住みたい!)の夜景、左手の品川方面には東京湾のダイナミックな夜景、そしてレインボーブリッジと東京タワー…!
しかも等間隔の白色ライト付分離帯で対向車線としっかり区切られた片側一車線。
摩天楼に向かう近未来のストレートライン…!
ある程度首都高のナイトドライブを想定してかけていたプレイリストからその時流れ出たのは「STUTS-夜を使いはたしてfeat.PUNPEE」…!
(https://youtu.be/CUxIykX4hfw)
完全にエクスタシーでした。
地方民の私、ハンドル握る手が震えました。
suchmosのSTAY TUNEでも、SIRUPのDO WELLでも、iriのナイトグルーヴでもなく、この曲のサウンドが、子供の頃から憧れていた景色とともに私の琴線をがっつり掴んでました。
この曲に込められたクライマックス感というか、何かをやり終えるときの高揚しつつも幸福感に包まれてる状態を追体験しながら、次のこういうちょっとした夢をまた見つけ、叶えたいなと思いました。
なにやら晴海線は2018年3月に開通したらしくオリンピックに向けてまだまだ延伸もするようですが、世界的に美しい夜景だと思います。素敵な夜でした。
M.Y
はじめまして
はじめまして。M. Yです。
これから地味なブログを始めますが、よろしくお願いします。
このブログでは頭に浮かんだ思いや考えをそのまま記事にしたいと思ってます。
感情、思考はナマモノであり、風味・鮮度があります。
後で思い出した考えは、大体その当時とは異なった解釈で加工をしてしまうので、新鮮な思いをそのままここに保存したいと思い、ブログを立ち上げました。
思考を、お洒落でステキな言葉で表現しようとすると、肝心な青臭い良い部分が削ぎ落とされてしまうので、レトリックにこだわりすぎず、ただ、読んでくれるどこかのだれかの暇つぶしとして体を成す程度ではあるように頑張ります。
3日続いたら御の字な、かなりの1日坊主なので、ただただ継続することが目標です。
よろしくお願いします。
M . Y